やっと横p先生登場です。
呑気母さんも検索魔になったり、長い長い半年待ちを経ていよいよ受診です!
なんでもないですね。そんな受診結果を淡く期待しながら。
一番最初の横p先生の診察はとても不思議でした。
診察室に入るや否や3歳のモモモは座ることなくウロウロ。。。苦笑
それを制止しようとする私と止めました。
『この子の好きにさせてあげてみて』
そう言われモモモの気が済むまで自由にさせていました。
それ触って大丈夫かなぁ。。。え、むしろ私が試されているのでは。。。?なんてお門違いなことをモンモンと考えながら横p先生とモモモを交互に見ていました。
満足したモモモはやっと座ってくれて、さあ診察開始です。
母子手帳くらいは見ていたと思いますが、横p先生は基本目の前の子供の状態を見て判断しているようでした。
『うんうん、そうだね、今日だけでは判断できないから一年位は様子見せてね。次の予約取ろうか』
モモモのオランダ行きは半分決まったような、決まらないような、また長い長い検索魔タイム突入です。
腹を括っていた私でもさすがにシュンとしました。
やっぱり病院に連れてくるのが早かったのかもしれない。。。この子に負わなくていい事を負わせたかもしれない。。。
その時横p先生は私のこう言いました。
『この子は本当に運がいい。3歳で連れてきてもらえる子なんてほとんど居ない。お母さんありがとうございます。』
まさか、こんな言葉をかけてくれる人がいるなんて。
病院なんて必要ない。男の子なんだから心配しすぎ。そんな言葉はたくさん言われてきました。
何が正解かも分からない、毎日迷って、病院に来たその日も迷っていたけど、もう迷わなくていいんだ。やっぱりこの子のことを思って行動した事は間違いじゃなかった!
一気に目の前が晴れて、この先生なら。と思いました。
横p先生が言ってくれたこの言葉はたくさんの悩むママたちを救ってくれると思いました。
5に続きます。
モモモは市の検診に全部引っかかっていました。笑
一歳半検診では様子見。
二歳半検診でも様子見。。。様子見期間、長ない?と焦りました。
この様子見期間、まさに様子見。適切な教育機関にも行けない、受けれない。
医師しか診断出せないのも分かる。凸凹育児に追い詰められる母親の心情を考慮してくれてるのも分かる。
それでも日々1日1日、適切な教育をコツコツ受けていればこの子の半年後は大きく変わるはずなのに。。。!
二歳半検診後、日を改めて保健師さんが訪問してくれました。私からの聞き取りとモモモの様子をみてくれて
保健師Aさん『そうだね〜では今後も様子見でね』と穏やかに仰ったとき私、切り込みます。
『様子見っていつまでですか?1日1日が勿体無くて、もうこの子が成長する大事な時間は返ってこないんです。私の気持ちに寄り添って言ってくれているのは分かります。でも、私大丈夫なのではっきり言ってもらいたいです!今、この子はどう見えてますか?』
Aさんは今までの穏やかな顔つきから厳しい顔になりました。
『長年の勘から、この子は何かあると思います。』
その後は教育機関にまだ繋げられないことなど、モモモのためになるお話をたくさんしました。
AさんにはAさんのご都合や市のやり方があったのに、お話してくれて感謝しています。
Aさんのおかげで横p先生に会いに行かなきゃ!とますます思えたんです。